オムツの種類を徹底比較!子どもにあった紙おむつを見つけるコツ!【新米ママ向け】

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1.はじめに

赤ちゃんが産まれたその瞬間から毎日使うオムツですが、オムツに色んな種類があることをご存知でしたか?私は自分が出産するまで複数のメーカーがあり、サイズ展開もたくさんあることを知りませんでした。テレビのコマーシャルで見たことがある程度の知識です。

身近に赤ちゃんがいる環境であればオムツを手に取る機会もあると思いますが、ほとんどのお母さんがオムツについてあまりよく分からなように思います。
実際私も、オムツに触れたことすらありませんでした。


同じサイズのオムツであっても、メーカーによって大きさや柔らかさが違ってきます。オムツによって自分の赤ちゃんの肌に合わない事もあり、デリケートなあかちゃんのお肌を考慮してオムツ選びをしなければいけません。

これからオムツ選びをするお母さんや、サイズアップのタイミング、毎日使うオムツだからこそ節約したいお母さんの参考になれば嬉しく思います。

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2.紙オムツの種類と特長を比較

2.1 紙オムツの種類

紙オムツには、テープタイプのオムツとパンツタイプのオムツの2種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、使用する時期によって使い分けると便利です。

テープタイプのオムツはお尻を包みこみウエスト部分で調節します。新生児から掴まり立ちを始める頃まで使用することが多いオムツです。まだ首がすわっていない赤ちゃんのオムツ替えにはテープ式がオススメです。

テープタイプのオムツのメリットは、パンツタイプのオムツに比べると初めはコツがいりますが、コツを掴んでしまえば赤ちゃんの体にフィットさすことができ、ゆるゆるうんちの漏れを防ぎます。そして、パンツタイプよりもお値段が安いことです。

反対にデメリットは、赤ちゃんが横になっている状態でしかオムツ交換が出来ないことです。お母さんによってテクニックがあり、立った状態でオムツ交換ができるかもしれませんが、一般的には横になってのオムツ交換をします。

生まれて月日が経つにつれ、赤ちゃんの動く範囲が広がってきます。寝返りを始め、ハイハイやつたい歩きを始めます。そうなるとゆっくり横になってオムツ替えをさせてくれません。

一方パンツタイプのオムツは、赤ちゃんが寝返りやハイハイが出来るようになり頻繁に動き回る時期からは大活躍です。
じっとしてくれない赤ちゃんのオムツ替えは、結構大変なお世話です。

テープタイプと違い、赤ちゃんの体型にフィットしたオムツを選んであげる必要がありますが、パンツタイプのオムツだと、動き回る赤ちゃんでもスッとオムツを履かせることが出来ます。

2.2 各メーカーのオムツの良い点と悪い点は?

オムツの種類を各メーカー毎のポイントに沿ってまとめてみました

<ムーニー パンパース グーン メリーズ マニーポコ ネピアGENKI! ウルトラ
プラ
価格感 1枚:21円
1,480円
(70枚)
1枚:21円
1,526円
(74枚)
1枚:20円
1,545円
(76枚)
1枚:21円
1,480円
(70枚)
1枚:18円
1,058円
(58枚)
1枚:19円
1,116円
(58枚)
1枚:18円
1,078円
(58枚)
キャラクター しまじろう わんわん あんぱんマン トーマス
サンリオ
スヌーピー
評価 ムーニーは柔らかいオムツなので、赤ちゃんの肌にも安心して使える感じがあります。一方丸く作られているので、サイズが合わないとおへそがでちゃうので何とな心配になります。個人的にはおしいこラインが見ずらいと感じます。 病院でも使われていたので何となく安心感があります。ただ値段が高い面とオムツがかさばるので持ち運びの面でちょっとマイナスな感じがします。 とりあえず、安いです。あとは他のオムツに比べるとサイズにゆとりがあるので子どものサイズアップの時には安心して使えるので助かります。 私の姉も使っていたので結構使い慣れているオムツではありましたが、パンツタイプのサイドステッチがどうしても硬くて使い勝手が悪いと感じます。ウンチの時はちぎるのが大変なのであまり使わなくなりました。 ムーニーと同じメーカーなので安心して買えるかなと思ったのですが、子どもの肌に合わなかったのですぐやめてしまいました。お肌があえば安いので良いと思います。 これは完全にイヤイヤ期に突入したママの強い味方です。逃げ回る子どもが喜んでオムツを交換してくれるので本当に気持ちの面で楽になります。 とりあえず安いです。正直あまり小さい子どもにはわかりませんが、1歳くらいを過ぎた子どもならそれなりに肌も強くなっていますし、問題無いかなと思います。価格ではとても助かるオムツです。

①ムーニー(ユニ・チャーム)

ムーニーでは3種類のタイプに分かれています。
オムツの表面にオーガニックコットンを配合したナチュラルムーニー。
従来タイプのムーニーエアフィット。パンツタイプのムーニーマンです。
その他に、ハイハイ用や掴まり立ち用などがあり、サイズ展開が豊富です。

私が出産した時にはナチュラルムーニーの発売がされておらず、実際に手に取って確かめたことがありませんが、オムツの柔らかさはもちろん赤ちゃんのお肌を考えて作られたオムツです。

おしっこやうんちが肌についてしまうとお肌がアルカリ性になり、肌を痛めやすくなりますが、弱酸性の表面シートを使うことにより、赤ちゃんのお尻を守ってくれます。

ムーニーを使ってみての感想ですが、1番の魅力はオムツの柔らかさです。とても柔らかいオムツですので、敏感肌の赤ちゃんにも安心して使うことが出来ました。そしてオムツの中では価格も安く、プーさんのイラストが描かれており可愛らしいオムツです。

ゆるゆるのうんちの時でもしっかりガードしてくれましたし、問題なく使いことが出来ました。テープタイプのものはテープを何度か止め直しをしてもしっかりと止まりますし、パンツタイプは伸縮性があり履かせやすいオムツでした。

特に問題はありませんでしたが、あえて言うならば股上が短く感じました。全体的に丸めに作られており、少しサイズが小さくなるとおへそが出てしまいます。なんとなくお腹を冷やさないようにと思い、おへそが出ていると少し心配になりました。

おしっこをした時に知らせてくれるおしっこラインですが、ムーニーは絵柄が可愛いのは良いのですが、若干見にくく感じられました。

②パンパース(P&G)

出産した病院で配布されていたのが、パンパースです。古くからあるオムツで、世界中で使われている信頼できるオムツだと思います。赤ちゃんへの肌トラブルが少ないことから、多くの産院で使われてきました。

パンパースのはじめての肌への一番(テープ・パンツ)とさらさらケアテープ、さらさらパンツの3種類になります。

吸収性がよく、長時間対応ですので夜の睡眠には安心して使うことができます。私が使っていた時よりも現在の方が肌触りが良くなっており、こちらもどんどん改良されているように思います。

パンパースの特徴は、弱酸性にこだわっていることです。ムーニーでも弱酸性シートを使っていますが、パンパースは早い段階から独自の技法で弱酸性にこだわり、オムツかぶれを防いできました。

パンパースの使用感は問題なく、子どもに人気のキャラクターしまじろうも可愛らしいデザインです。だた、パンパースのオムツは少しお値段が高いです。かと言って買えないお値段ではないのですが、枚数が必要な時期は、別のお安いオムツを選びたくなりました。

もう1点は、オムツ自体が少しかさばることです。外出時にオムツポーチに数枚入れたいのですが、他のオムツに比べるとあまり枚数が入りませんでした。極力荷物を少なくしたい私には少し不便に感じました。

③グーン(エリエール)

ぐーんは、はじめての肌着とはじめての肌着マシュマロ仕立ての2種類があります。
描かれているキャラクターは、おかあさんといっしょに登場するわんわんとうーたんです。

肌触りもよく柔らかで、オムツかぶれを防ぐビタミンEが配合されている「まっさらさらシートです。消臭機能付き吸収体が採用されており、気になるおしっこのにおいをカットします。

グーンの最大の魅力は、価格が安いことです。毎日たくさん使うオムツですから、安く購入できるグーンは、通気性も良く素材も優秀なオムツですので主婦には強い味方です。

全体的にゆとりのあるサイズ感ですので、サイズアップする前によく利用しました。例えば、ムーニーSサイズ→グーンSサイズ→ムーニーMサイズ。このようにして同じサイズを長い間使えるので大変助かりました。


私のママ友も子どもが生まれた時からずっとグーンを使っており、とても気に入っていました。パンツタイプのオムツ交換もサイドステッチが破りやすく、スムーズにオムツ交換が出来ました。このサイドステッチが破れにくいと、ちょっとの事ですが面倒なんですよね。

④メリーズ(花王)

メリーズは「さらさらエアスルー」のテープタイプとパンツタイプのみで、他のメーカーのように素材違いのオムツは展開されていません。そう言った意味では、このオムツに色んな技術が集結されているように思います。

メリーズはオムツメーカーでも1番と言われるほど通気性がよく、日頃から生活用品でお世話になっている花王から作られたオムツです。

私が出産した時期は、中国でこのメリーズが大変人気になっている頃で、どこのドラッグストアも常に完売状態。入荷待ちばかりでした。ネットショップでは多少在庫がありましたが、値段が沸騰している時期であまり購入機会がありませんでした。試したのはサンプルのみでした。

使ってみたところ、確かに人気が出るオムツです。花王という日本のブランドであり、素材も柔らかく可愛いうさちゃんのキャラクターが描かれています。私の姉もオムツはメリーズと決めていたらしく、ずっとメリーズを使っていました。

私がリピートしなかった理由は、パンツタイプのサンプルの使用でしたが、サイドステッチが硬く感じました。おしっこの時はスルッと脱がせやすいのですが、うんちの時はどうしてもちぎって使うので、ここは残念に思いました。

⑤マミーポコ(ユニ・チャーム)

マミーポコは、ムーニーと同じユニ・チャームが開発したオムツです。ムーニーより少し価格が安いオムツです。テープタイプとパンツタイプがありますが、ムーニーと違い新生児用やSサイズの展開がありません。

キャラクターはベビーミッキーで、子どもが喜びそうなイラストばかりです。
ムーニーと同じく足回りのフィット感が良く、ウエストもしっかり伸びます。

ただムーニーに比べると紙オムツ感が強く、カサカサと言いますか若干硬く感じました。安いしムーニーと同じメーカーなので、試しにと1袋買いましたが、残念ながら娘に合いませんでした。

恐らく基本的な製造方法は同じだと思いますが、同じメーカーから2種類のオムツを展開しているのは、それなりに違いがあるのだと思います。お肌に合うならばお安く手に入るオムツなのでオススメします。

⑥ネピアGENKI!(王子ネピア)

ネピアと言えばティッシュペーパーを思い出すほど、紙製品に従事している王子製紙から作られたGENKI!。なんと言っても、オムツのキャラクターが子どもに大人気のアンパンマンなのです。

MサイズからBigより大きいサイズまでの4サイズで作られており、ある程度子どもが大きくなるまで使えるオムツです。Mサイズはアンパンマンに登場するキャラクターが15絵柄入っており、Lサイズでは10絵柄が入って毎日楽しくオムツ替え出来そうです。

これからイヤイヤ期を迎えるお母さんには特にオススメです。大好きなアンパンマンと一緒にオムツ交換できると思い、逃げ回る子どもも素直にオムツ交換をさせてくれるはずです。我が家ではまだ使ったことがありませんが、アンパンマン効果は抜群です。

口コミでは、足回りがフィットしているので漏れにくい。肌触りが良い。アンパンのイラストのお蔭で自分でオムツを履くようになったなど高評価です。

⑦ウルトラプラス(ベビーザらス限定)

ベビーザらスは、子どものオモチャを多く取り揃えているアメリカのトイザらスの赤ちゃん専門です。子どもが生まれてからベビーザらスにお買い物に行くことが多くなり、このオムツと出会いました。

実は私が1番お世話になったオムツであり、とてもオススメ出来るオムツです。
店舗とネット通販で購入することができ、サイズ別にサンプルも購入する事が出来ます。

オムツの機能ですが、素材は柔らかく国内メーカーのオムツと変わりありません。子どものおしりに合っていたのか、1度もおしっこやうんちの漏れはありませんでした。通気性もよく、オムツかぶれもありませんでした。

あまりゴワゴワしておらず、ズボンを履いてもスッキリ見えるのがお気に入りでした。新製品にバージョンアップするまでは、国内メーカーのオムツより価格も安くお財布に優しいオムツでした。現在は他のオムツと差ほど変わらない金額ですが、それでも少し安いかなと思います。

3.先輩ママが実際に購入する決め手になった理由

3.1 毎日使うものだからコスパで決める

オムツ選びでやっぱり気になるのは購入金額です。特に新生児の頃は、1日に10枚前後は使うオムツです。出来るだけ良いものを、出来るだけお安く手に入れたいと思うのは当然のことだと思います。

ママ友との会話でも、「どこのオムツ使っているの?」「あそこのドラッグストアが今日安売りしていたよ」などとオムツの情報がたくさん溢れていました。
違うメーカーのオムツを使っていると、サンプルのように交換などもしました。

例えば、1枚あたり15円だとして、1日10枚使うとしたら1日150円です。
1日150円×30日で計算すると、1ヵ月4500円になります。

一方で、1枚あたり17円、1日10枚の使用で1日170円です。
1日170円×30日で計算すると、1ヵ月5100円になります。

1か月で600円の差額が出てくるのです。1日の使用枚数が増えればもっと差額が生まれます。たかが600円と考えてしまうかもしれませんが、600円あれば何パックのおしり拭きが買えるでしょうか。

主婦的な目線で考えると、少しでも安く抑えたいと考えるのが普通のことです。日頃から節約しながら上手に生活しているお母さんなら尚更です。そう言った意味でも、オムツの選び方も金額で決めるというお母さんが多くいます。

3.2 赤ちゃんのお尻事情に合わせたオムツ

次にオムツを選ぶ基準は、赤ちゃんの肌に合ったオムツかどうかという事です。いくら安いオムツを手に入れたとしても、赤ちゃんのお尻に合わずかぶれてしまっては本末転倒です。とても大切な選択条件です。

恐らく昔の紙オムツに比べて、現在のオムツはとても良い商品に進化しているのだと思います。オムツかぶれをしないように通気性にこだわり、うんちやおしっこが漏れないようにギャザーが改良されており、各メーカーの知恵と技術が集結されているように思います。

しかし、それ以上に敏感なのは赤ちゃんのおしりです。どのオムツでも同じだと思っていましたが、そうではなかったのです。通気性抜群のはずだったのですが、我が子には合いませんでした。


不思議なもので、“安いオムツ=かぶれる”というわけではないのです。お値段関係なく、赤ちゃんの肌質に合うかどうかが問題のようです。

お肌が弱い我が子の為に、何種類かのオムツを試してみました。赤ちゃん用品の専門店のオムツ売り場に行くと、店員さんがサンプルを配っており数点のサンプルを頂きました。

同じように見えるオムツですが、並べてみるとそれぞれ肌触りや大きさも違いとても参考になりました。初めに一袋買って肌に合わないと勿体ないので、まずはサンプルがオススメです。

3.3 赤ちゃんの喜ぶキャラクター

意外とオムツ選びの決め手になるのが、タイアップされているキャラクターです。各メーカーのオムツにはそれぞれ可愛らしい絵柄入りです。

同じお値段で同じ履き心地なら、少しでも可愛いオムツにしたいと思うのが女性ならではです。


1日に何回もオムツ交換をしますので、少しでも楽しくお世話したい。そう思いお気に入りのオムツを手に取ります。1袋の中に複数の絵柄が入っている商品もあり、毎回楽しみになります。

新生児やまだ小さい赤ちゃんにはあまり興味がないかもしれませんが、1歳前後の子どもになると、好きなキャラクターが出てきます。同じキャラクターでもオムツに描かれている絵柄にもお気に入りがあるようで、自分で好きなオムツを選ぶようになります。

この絵柄があることで、特にイヤイヤ期のオムツ交換が助かる事があります。初めは親の目線でしか見る事がなかったオムツのキャラクターですが、実は子どもにとっても楽しいオムツになっているのです。

4.サイズアップのタイミング

4.1 どのタイミングでサイズアップする?


オムツには、新生児用・S・M・Lなど赤ちゃんの成長に合わせてサイズ展開があります。ではどのタイミングでサイズアップすれば良いのでしょうか。

オムツのパッケージには、赤ちゃんの体重○㎏~○㎏用とおおよその目安が記載されており、例えばムーニーならば、

新生児~5㎏ Sサイズ4~8㎏ Mサイズ 6~11㎏ Lサイズ 9~14㎏
このようにサイズ別に目安の体重が記載されています。

目安としては体重で判断出来るのですが、ウエストが大きめな赤ちゃんや太ももが細く足回りにゆとりがあるなどの個人差があります。メーカーによってもサイズ感の違いもあります。

サイズアップの目安体重に近づくと、サイズアップしたオムツを用意する事をオススメします。まだ大きくても後々使えるものですし、多少の保管期間があっても大丈夫です。

もう一つサイズアップの目安になるのが、おしっこの漏れです。年齢が上がるにつれておしっこの量が増えてきますので、サイズが小さいと時々おしっこが漏れることがあります。最近少し漏れているかな?と思ったらサイズアップのサインです。

4.2 お得にサイズアップする方法


オムツのサイズアップ時期がきたので、すんなり次のサイズを購入するのは少し勿体ないと思います。サイズが大きくなるにつれ、金額も高くなります。
そんな時にオススメなのが、メーカーを変えてみることです。

もちろん赤ちゃんの肌に合うオムツを購入するのが前提ですが、メーカーによって同じSサイズでもオムツの大きさが違うからです。

私の体験からですが、新生児の頃は病院で配布されたパンパースを使っていました。その後にムーニーに変更。サイズアップ時期にグーンのSサイズを挟み、それでも小さくなればムーニーのMサイズにサイズアップしました。

理由は、Sサイズの方が1袋に入っているオムツの枚数が多く価格が安いからです。グーンはムーニーよりも大きめに作れられており、ムーニーのSサイズが小さくなってきた頃に、グーンのSサイズがちょうど良いサイズでした。
(日々改良されているので、現在の大きさは保証出来かねますが。)

そうすることで、Sサイズの時期を長く過ごせお安くオムツを購入出来るというわけです。その後別のオムツを使いましたが、MサイズやLサイズも同じ方法でお得にサイズアップしていきました。

4.3 サイズアップする前にお試し商品でサイズ確認

オムツをサイズアップする時は、お試し商品でサイズ確認するのがオススメです。オムツ売り場で試供品のように数点のオムツが展示されていますが、手触りや形は把握出来ますが、実際に着用しなければ分からないこともあります。

ドラッグストアやショッピングモールでは試供品を頂けるところは少ないですが、赤ちゃん用品の専門店に行くとオムツ売り場の店員さんが配ってくださることがあります。また、メーカーのホームページをみると、サンプルを送って貰えるところもあります。要チェックです。

同じメーカーへのサイズアップの時は、質感や大きさはわかりやすいですが、特にメーカーを変える時はまずはお試し商品で赤ちゃんの肌や体系にフィットするものなのか確認した方がいいと思います。

5.紙オムツはどこで買う?

オムツ自体は、近所のスーパーやドラッグストアの赤ちゃん用品売り場に行けば数種類のメーカーが常に販売されています。

けれど子どもを産んで始めてわかったことですが、赤ちゃんを抱っこしながらやベビーカーでのお買い物は結構大変です。ましてオムツのような重さやかさばるものを買う時は尚更です。

毎日使うものですし、頻繁に買いに行くのが大変でしたので、私はネットショップで購入するようにしていました。検索してみるとたくさんのショップで販売されており、価格もまちまちです。


ネットショップでは、まとめ買いや定期便に登録すると送料も無料になりますし、ほとんどが翌日玄関まで配達してくれます。

スーパーやドラッグストアのチラシ商品になれば、そちらの方が安い場合もありますので、オムツ目当てで買いに出かけることはありますが、保管する場所さえ確保すれば便利なネットショップです。

また、スーパーの宅配サービスで購入すると1ケース(3袋)を買うとおしり拭きが1個プレゼントや、1袋のオムツ枚数が増量されており、お得に購入出来るサービスもあります。

私の感覚ですが、店舗で購入するよりもネットで購入する方が少しお安くなるような気がします。特に定期コースで注文すると毎回5%OFFになり、毎月同じ時期に送ってくれるので買い忘れもありません。途中で足りない時は時期を早めることも出来ます。クーポンやポイントも貯まるのでさらにお得です。

6.購入時に気を付けること

オムツを購入する際に気を付けたいことがあります。それは、金額だけに惑わされないことです。店舗やネットショップの安売りで、普段より数百円やすい時がありますが、1袋の枚数が少ない時があります。

同じメーカーの同じサイズであっても、1袋のオムツの枚数が違うものがあります。例えば、50枚入り1500円 60枚入り1600円だとします。一見前者の50枚入り1500円の方が安いと思いますが、1枚あたり30円。後者は1枚あたり27円になります。

店舗では同じメーカーの同じサイズは1つの容量に絞られていますが、ネットショップの商品はお得パッケージの商品がいくつか販売されています。

ついつい目玉商品を見つけると買ってしまうのですが、お安く買えたと喜ぶものの、入り枚数が少ないとならないように、1袋単価で考えず、1枚単価で考えて購入するとお得にお買い物ができます。

7.おわりに

赤ちゃんが産まれた日から365日、数年間に渡り毎日使うオムツです。赤ちゃんにとっては24時間ずっと身に付けているオムツです。通算するといったい何枚のオムツを使うのでしょうね。

毎日使うオムツだからこそ快適にオムツ交換ができ、赤ちゃんのお尻にも優しいオムツを使いたいと思い、色んなメーカーを試してきました。合う合わないは若干ありましたが、どのオムツも赤ちゃんのことを考えて作られたものだなと感じました。

私が出産した年から数年の間に、オムツはどんどん進化しています。きっともっと改良され、さらに良い商品が開発されていくのだと思います。そう考えると親の私たちは有難く感じます。

毎日のオムツ交換のお世話は面倒くさく感じることがありますが、オムツを使わなくなると、少し寂しい気持ちにもなるのでしょうね。それまでは可愛いキャラクターのオムツと共に、オムツ生活を楽しみたいと思います。