子供の習い事は何歳から始める?人気の習い事ランキングと費用を大公開!

自分の子供に、将来幸せになってもらいたいという願いを込めて“子供の可能性”を引き出してあげたいと思って幼い頃から習い事をさせるというママが多いのをご存知でしょうか?

昔に比べ、習い事の種類も増え選択肢も幅広くなったことで多くの習い事を掛け持ちさせているという家庭も多いようです。

今回は、これから子供に習い事をさせようと検討している方に現代の習い事事情やかかる費用について紹介したいと思います。是非参考にしてみてくださいね。

1.昔と今の親の“子育て観”の変化

10年前の調査では、子供を育てるに際し大切にしていること「友達と一緒に遊ぶこと」の比率が24.1%だったのに対し、現在では18.6%へ減少しています。

反対に「数字や文字を学ぶこと」の比率は増加傾向にあるようです。

このように親の子育て観がこの10年間で大きく変化したことにより、習い事の多様性をもたらしたのではないでしょうか。

そして、ただ単に遊ぶだけではなく、遊ぶ中でも将来に何か結びつくようなことをさせたいと願う人が増えている表れかが現在の習い事の年齢にも繋がっている可能性が高いと言えます。
  
参照元:教育・子育てに関する意識 (株式会社 ベネッセホールディングス 2017年8月時点)

2.子供の習い事は何歳から始めるのがベスト?

習い事をいつから始めるのがベストかという点で悩むご家庭も多いかと思います。1項で述べたように親の子育て観が変化してきたことから、習い事をする年齢にも変化があるようです。

0~2歳までに習い事をしている比率は25%前後とこれまでとほぼ同じですが、特徴的なのは2015年の調査では年齢が上がるにつれ、習い事している比率が増加傾向にあるということです。

4歳ごろまでに習い事をしている割合は約50%で、2人1人が習い事をさせているということになりますね。

さらに5歳、6歳と年齢が進むと約83%の子供が何等かの習い事をしているようです。この傾向から、一般的には小学校に上がる前3~4歳ごろから始める人が多いようです。

また、習い事の種類においても未就園児では体を動かすものを選択する家庭が多く、保育園児以降は頭脳を育てる目的のものを選択していく家庭が増えていく傾向です。

目安として保育園・幼稚園に通ったら教養を身に付けさせたいと考える家庭が多いと言えるのではないでしょうか。

参照元:「習い事

3.習い事を始めるメリットとデメリット

習い事をさせる上で抑えておきたいのは、メリットとデメリットです。両方をまずは知っておくことで自分の家庭では「何を大切にしたいのか」という観点で検討してみることをオススメします。

(1)習い事をすることによるメリット

下記にあげたメリットはほんの一部ですが、メリットを見ると子供の成長に欠かせない能力を早いうちから養うことが出来る点が一番のメリットですね。

習い事をすることで家庭以外の社会と繋がるきっかけにもなり、その中で協調性を育むこともできるようになることもメリットの1つですね。特に最近では少子化により、一人っ子である家庭も多くなってきていますから、親以外の人との関係性を築くにはとても良い刺激になるのではないでしょうか。

また、早くから習い事によって様々なことを知ることで「自分が好きなこと」を知るきっかけにもなる点も習い事をすることによる収穫となるのは間違いないですね。

<メリット一覧>

・子供の将来の可能性を広げるきっかけになる(様々なことを知ることができる)
・新しいことをすることで発達中の脳をより活性化することができる
・体を丈夫にする
・感性を豊かにする
・達成することで自信を持つことができる
・コミュニケーション能力を身につけることができる 等

(2)習い事をすることによるデメリット

メリットに対し、デメリットは下記の通り。下記の事項が完全なデメリットとは言い難い一面もありますが、習い事の種類によっては痛手になる可能性があることも覚えておくと良いのではないでしょうか。

一番習い事をさせる上でネックになるのは、やはり金銭的な負担かと思います。習い事をさせる数が増えれば費用負担は増えます。

例えば、オリンピック選手を目指すような名門の教室に通わせたい、楽器を習わせたいという場合が良い例です。

強化練習を実施しているような教室であれば通う回数も増えることは想像がつきますし、楽器を習わせる場合購入も検討するとなれば相当の金額を要します。

その他のデメリットでいうと習い事が忙しくなると、家で過ごす時間が減りますから何となく興味を持ったもので遊ぶことも少なくなります。

環境を提供することでのメリットがある一方で、子供自信が能動的に興味のあるものを見つける機会は減ることになります。

また、習い事の送り迎えも毎日となると大変です。そのため仕事をしているママの場合は、時間的な部分で、習い事をさせられるかどうかという点も問題になってくるのではないでしょうか。


 <デメリット一覧>

・お金がかかる
・遊ぶ時間が減る
・送迎が大変
・家族との時間が減る
・習い事の個数によって忙しくなる(子供に余裕がなくなる) 等

4. 人気の習い事と種類の多様化

子供の習い事でオススメなものや、人気の習い事は何かご紹介していきたいと思います。今も昔も変わらず「スイミング」「バレエ」「音楽教室(ピアノ)」は人気の高い習い事になっているようです。

定番の習い事がある一方で、世の中の話題性によって注目されている習い事にチャレンジさせてみたいと思い始める子供が多い習い事もあります。

例えば、「フィギュアスケート」「将棋」「卓球」「ゴルフ」等若くして活躍している選手をメディアで見て「自分の子供もあんな風に育てたい」と願う家庭も多いようですね。

また、幼稚園や学校等で行う教育内容の変化に伴い、早い段階から習得させたいと願い、通わせる家庭が多い習い事には「ダンス」「英会話」「パソコン(プログラミング等)」などがあるのも現代の特徴です。

5.子供の習い事にかかる費用は?

様々な習い事の形がある中で一番気になるのは“費用”ではないでしょうか。やらせたい習い事があっても、お金がなければ現実的に通わせるのは難しいですよね。

そこで是非、それぞれの習い事にかかる平均費用をご紹介したいと思います。

(1)スイミング

スイミングでは週何回通うかにより、月謝が変わってきます。週1~週2回コースが多く、金額は5,000円~10,000円ほどです。

必要な道具としては、スイミングキャップ、水着、タオル等が必要となり始めに準備するものでも10,000円以内で揃えることが可能です。そのため比較的始める際に費用面においても比較的始めやすい習い事と言えるのではないでしょうか。

(2)ピアノ

ピアノでは、週何回通うによって費用が変わるというよりはレベルによる「コース制」が設けられていてそのコースによって費用が違う場合が多いようです。

タート時は4,000円前後のコースからスタートし、レベルが上がっていくとかかる費用も上がり10,000円前後まで上がるところもあるようです。

楽器の購入については必須ではありませんが、月謝以外にかかる費用としてレベルに応じた教本(いわゆるテキスト)が必要になるためその費用が発生します。

また、本格的に力を入れる場合には自宅での復習や自己練習が必要になるため、楽器購入を検討する家庭もあるようです。しかしながら、楽器を購入するとなると費用負担がかなり増えるため慎重に判断する必要がありますね。

(3)バレエ

女の子の憧れとして根強い人気の「バレエ」ですが、バレエ教室にかかる費用については通う場所によって若干開きがあるようです。

区や市の運営するバレエ教室では入会金もあまり高くなく運営しており、月謝も5,000円以内と比較的始めやすい価格ですが、有名な講師が運営する教室では入会金が5,000円以上というところもあるそうです。

また、バレエの場合発表会があるため参加する場合には、参加費用も必要になってきます。

バレエ教室に通うにあたり、必要になる備品としてはレオタード、バレエシューズ、タイツ、下着等の小物の他、発表会に参加する場合には衣装等小物関係での出費が多い印象です。

そして、子供の場合成長が著しいので、成長に合わせて買い替え等も必要となるため、長期的に考えると費用はかかりそうですね。

(4)英語教室

大手の英語教室では、入会金が必要となりその価格は5,000円~10,000円程度が多い傾向です。週1回コースで月5,000円~10,000円ほどの費用がかかるという教室が多くみられます。

その他、教材も豊富に用意されているところも多いので、比較的割高の印象です。

しかしながら、幼稚園・学校等で必須教育内容となっている現代では多少高くても教養を身につけられるならと惜しまず通わせる家庭も多いので人気は高いようですね。

5)パソコン教室

パソコン教室では、週1回~週2回のコースを設けている教室が多く、月5,000円~10,000円前後が主流のようです。

ただし、授業内容が基本的な内容(簡単なタイピング、パソコン上でのお絵かき等)の場合にこの程度の費用ですが、最近密かなブームとなっている“プログラミングやアプリケーション開発”等の高度な技術を習得させるための教室ではこの価格よりも費用がかかる場合があります。

6.習い事をさせる時の注意点とは?

これまでにご紹介したとおり、数多くの習い事がありましたが習い事をさせる際に最も大切なことを忘れてはいけません。

よく多いのは、「子供のために習わせている」と言いながらいつしかあれもこれもと親が欲張りになり、子供の意思よりも習わせることが目的になってしまうケースや、他の子どもと比較して成果が出ないことに不安を感じ、次々に習い事を増やしてしまうケースです。

子供の人生は親ではなく、子供自身のものです。間違っても、親のエゴとならないように注意しましょう。

習い事はあくまで可能性を引き出すきっかけに過ぎません。

知るきっかけを作ってあげられるのは親ですが、そこから先何を好きと感じ、続けたいと思うかは子供自身です。

そのため、“見守る”意識を持つこともとても大切です。

習い事をしているとき、子供が楽しんでいるか?ということを観点に“子供のやりたい!“という自主性が出てくるまでの間、よく観察する心構えが大切ではないでしょうか。

7.まとめ

いかがでしたか?

今は沢山の習い事がある中でどれをやらせてみたいと思うかは家庭ごとに異なります。

人と比べず、自分の子供がどんなことに興味を持ちそうか想像しながら、色々試してみると良いでしょう。

試すに当たり、当然費用もかかりますから継続することをまずは見込んで、それぞれの習い事にかかる費用を知ることから始めることをオススメします。

習い事を始めたら、何より子供の意思を尊重することを大切に子供の成長を見守っていきましょう。

これから習い事を始めさせたいと思っているご家庭の皆さま、是非参考にしてみてくださいね。