NICU(新生児集中治療室)の看護師求人を探す3つのポイント

教科書には載っていない専門領域の看護師求人

NICUの看護は急性期であり、小児科であり、産科領域からのつながりがあり、さらに患児の疾患は様々で全科対応するという、特殊性にとんだ領域です。

そのため、専門的ライセンスを獲得する経験実績にも含まれ、特徴をとらえた看護技術や知識が必要となります。

主に大学病院を中心に専門設備も整っていますが、専門領域だけに学習する課題も多くバックアップ体制などがどうなっているのかは、看護師求人を確認する際に重要な情報となります。

NICU内での業務はその対象となる乳児期の特徴から日中と夜間に大差なくそのため、夜間でも日中でも業務量としてはほとんど差がありません。

出産が明け方に多いことから夜勤帯での処置や治療が行われることも多いのが現状です。また、夜勤回数の多さからなかなか出産後の看護師が心配なく働ける環境とは言い難いのが現状です。

患児とは言葉でコミュニケーションをとるころができず、薬や機材一つ一つの単位も小さく複雑なため、モニターなどの操作もあります。

また、閉鎖された環境のためそのストレスが疲労につながりやすくなります。体力を回復できる福利環境かどうかなど、事前の看護師求人で確認できると安心です。

小さな命から感じる生命力と家族の愛

NICUは夜間と日中の業務量に差がないだけでなく、急性期治療になるため人員配置も重点的に行われます。

両親も医師も看護師も子メディカルも一つのチームとなって守る、その小さな命がもつ生命力は計り知れません。

小児期はどの時期も病気と闘い、命をはぐくむと同時に、一つ一つ成長する時期になります。昨日まで目が合わなかった患児が追視をするようになり表情が豊かになっていく、皮膚も弱くもろい時期で、トラブルが起こることもありますが、一旦回復過程に入ると大人では到底まねできないほどの回復力をみせます。

手のひらにのりそうな小さな命から感じることのできる生命力は、多くの母子関係も促進し、家族が児を中心に一つになっていく、そんな場面に出会い喜びにかえることができます。

他人であった男女が出会い家族になる、そのかすがいである新しい家族が命の危機に直面した時、看護師のプロとしてどのようにかかわればよいのか、自分自身の生命・看護・家族観などを振り返り成長できる環境だといえます。

命と向き合うことは看護師の常ですが、NICUは言葉でコミュニケーションが取れない対象だけに、自分自身の言葉で考え表現していく力が養われるのです。

NICUの看護師を目指すのならば

看護師求人情報に求められていることだけではなく、どんな看護師になりたいのか語り表現することが必要です。

出産や育児は女性の人生の中において危機に当たります。入院している患児だけでなく、その父親母親をも対象とし、退院後の生活をささえるようなコミュニケーション能力が問われます。

出産という人生の一大イベントは倫理的にも様々な意見がある領域でです。そこに携わる自分が何を目指しているのかは、看護師求人を出している病院が必ず確認することです。

技術・知識的に素晴らしくても看護師として人として、常に危機にさらされている患児や家族にとって、十分ケアを行える人材かどうかを見極める場といえます。

人として立派である必要はありません。生命に対し敬意を忘れず、ありのままを受け止めケアを行い支えとなれるそんな人材が求められています。

NICUではその専門性から看護研究も盛んに行われている分野です。研究発表というと面倒なイメージを抱きがちですが、行った看護を言葉にし表現し合い支援し合う研究会などは、その後の活力となるものです。

既存に満足せず積極的に取り組んでいるかも、看護師求人情報を確認するうえで大事な要素となります。