【母乳が出ない】調べたこと・試したこと乗越えた方法のすべて

はじめに
出産という大役を経験し、母となった最初のお世話、授乳。
母親しか経験出来ない貴重な体験であり、その分悩みも多いはずです。

育児で一番初めにぶち当たる壁でもあるように思います。

私もその一人でした。

私の場合は妊娠中から乳管は開いていたものの、中々分泌量が少なく・・・。

私の母も姉もあまり母乳が出ない体質のようでした。

入院中、助産師さんに指導して頂き、搾乳でしっかり絞られ、とても痛かったことを思い出します。

授乳前後に赤ちゃんの体重を記録していくのですが、みんな+20gとか+30gと記入されており、自分はというと調子が良くて+10g。
授乳しては搾乳を繰り返しましたが、雀の涙程度の母乳量に毎回涙が出そうでした。

そんな経験をして悩んだからこそ、今母乳が出ず悩んでいるお母さんに何かヒントになれればと思い、この記事を書くことにしました。

母乳やミルクに関連する記事を他にも書いていますので是非参考にしてみてください。

母乳の量が足りているかわからなくて不安だった私が試したことすべて
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どれだけ色んな情報を集めても不安になりますよね。先輩ママが大丈夫、おなかが減ったら子どもは泣くからわかるわよとアドバイスを受けても、この不安はとまりませんでした。私が母乳が本当に足りているのか不安だった時に試したことをまとめてみましたので同じように悩んでいるママさんの役に立てばうれしいです。

目次

1.母乳がでない人って実は結構多いって知ってますか?

母乳がでない人

産後、出産の疲れが取れていない状態で早速授乳を指導されますが、その時にすぐ母乳がでる人は稀です。というかほとんどいないのではないでしょうか。

大半の人は一滴も母乳がでなくても赤ちゃんに乳首を吸わせることを目標にして繰り返し繰り返し母乳が出ない授乳を行っているのです。

繰り返し乳首へ刺激を加えることでお母さんの体が母乳の分泌を促進するようになってくるからです。しかしいくら繰り返したところで出ないものは出ません。

まず知ってもらいたいことは女性の体はちょっとしたことでも体が反応するくらい敏感にできているということです。

母乳が出ない理由はたくさんありますが、よく質問として挙がるものについてまずは紹介していきます。

自分に当てはまるものがあったら是非参考にしてみてください。

1.1.昔は母乳が出ない人がたくさんいたから大丈夫

世の中で全く母乳がでないというお母さんは2万人に1人程度の割合といわれています。

厚生労働省が行った調査では、産後1か月の時期に赤ちゃんの授乳を全て母乳で行っている人の全国平均はたった42.4%だったとのことです。

母乳だけで育児できる人って結構少ないです。

母乳がでない人に加えて思い込みやちょっと出てるけど出てないと勘違いしている人なども加えるとほとんどのお母さんは一度は母乳が出ない問題で悩んでいるということになります。

それくらい母乳が出ないということは一般的な問題であるということなのです。

昔の人は母乳がでなかったらおかゆの上澄みを飲ませたり、おっぱいがでる人に代わりに授乳をお願いして、もらい乳をしながら育てていました。

母乳が出なくても色々な方法で子どもを育ててきていました。

1.2.こうゆう特徴がある人は母乳が出ないといわれている

こうゆう特徴がある人は母乳が出ない

母乳がでない人の特徴は色々あるといわれていますが、中での共通する要素として挙がってくるものは、ホルモンのバランスや母体の体調という面が当てはまります。

特に冷え症や水分不足という問題は結構多いようです。

具体的な解決方法(あくまでも個人の方法なので参考程度にしてください)は以下で紹介していますので試してみてくださいね。

あとは赤ちゃんとの共同作業という面から正しい方法で授乳の練習をおこなっているかという面ではないかと思います。

従って特徴は練習量や日頃の意識という面でだいぶ変化していくのではないでしょうか。
 

1.3.世の中にはお母さん失格だって思ってる新人ママがたくさん。

お母さん失格?

さて、まずはこの記事を読んでいるお母さんも含めて世の中のお母さんたちの誤解をまずはとかなければなりません。

世の中のお母さんの9割は母乳育児をしたいと思っているが、国の調査では4割くらいしかできていない。

さらには2万人に1人の割合で母乳がでないお母さんがいるということ。

また、昔から母乳がでないお母さんがたくさんいて「もらい乳」をしてもらったりお米の汁などを飲ませて対応をしてきています。

つまり、母乳がでないことは私たちがおもっているよりも普通のこと。

だから、以下で紹介するようなやり方で母乳を増やす方法を取るのも良いし、完全ミルクに切り替えても混合でもとにかく赤ちゃんのおなかを満たせるようすればいいのです。

自分の赤ちゃんをちゃんと育てられているのか毎日不安と戦っているお母さんたち。母乳が出ない。

足らないのではないかという不安で自分を責めるのではなく、いつも一生懸命育児をしている自分をもう少しだけ優しく褒めてあげてください。

2.母乳がでない原因・理由ってなんだろうケース別まとめ

2.1.赤ちゃんの月齢別母乳が出ないケースの対応とは

赤ちゃんの月齢事の授乳量や体重の増加ペースは以下の表のとおりです。

あくまでも一般的なものなので、基本体重の違いや男女の違いなどで数字は変わってきます。

参考程度に確認してください。

月齢

1回の量

体重増加ペース

1日の回数

0~3カ月

80~120g

25g~30g/日

8~12回

4~6カ月

200~220g
離乳食1回

20g~25g/日

6~8回

7~9カ月

200~220g
離乳食2回

10~20g/日

数回程度

10カ月~1歳

200~220g
離乳食3回

6~10g/日

数回程度

生後0カ月から3か月までは、一回の授乳量が少ないため文字通り24時間体制を組んで頻回授乳をすることになります。

体重の増減は赤ちゃんの胃の大きさで変わってきますので一概に一日何グラムと言いづらい面もありますので注意しましょう。

またこの時期は眠くなってしまうと授乳よりも睡眠を優先してしまうこともあるので思った通りに授乳量が確保できず焦ることがあると思います。

しかし、赤ちゃんはおなかが減ったら大きな声で泣いてくれるのでそれほど不安がらずに赤ちゃんのペースを理解してあげる余裕をもちたいところですね。

生後4~6カ月程度になってくると、一回に飲める量がどんどん増えてきます。あまり一気に量を増やすとミルクを戻してしまうこともありますので注意が必要ですが、どんどん飲ませてあげるように調整してあげましょう。

この時期はおっぱいの量が足らずに悩むことが一番でてくる時期ですが、足らなかったらミルクを上げるなど前向きに考えて対応するようにしましょう。

6カ月を過ぎると離乳食も始まってきます。

この時期から少しづつ卒乳も視野に入れ始めることになりますが、赤ちゃんが欲しがっている間は無理せずに与え続けていいと思います。いずれにしても大きくなったら飲まなくなりますので、焦らず変化を楽しんでください。

卒乳の方法や断乳の仕方をまとめてみました[新人ママへ]
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育児も少しづつ慣れてきて、これから離乳食というタイミング。母乳にしてもミルクにしても混合だとして、卒乳や断乳のタイミングは一つの試練です。子ども達は食事であるだけではなく、精神安定の一つとしておっぱいやミルクを求めているからでもあります。先輩ママたちはこのイベントをどう乗り越えてきたのか考え方のポイントを整理しました。

厚生労働省 平成22年 乳幼児身体発育調査結果のデータを元に成長の平均値をまとめていました。

あくまでの平均値なので影響を受けすぎずに参考程度に活用してください。

どういった目安で大きくなっているのか平均を知るというのは悪くはありません。

男児

月齢

女児

身長(cm)

体重(kg)

身長(cm)

体重(kg)

44.0~52.6

2.10~3.76

0ヶ月

44.0~52.0

2.13~3.67

48.7~57.4

3.00~5.17

1ヶ月

48.1~56.4

2.90~4.84

50.9~59.6

3.53~5.96

2ヶ月

50.0~58.4

3.39~5.54

54.5~63.2

4.41~7.18

3ヶ月

53.3~61.7

4.19~6.67

57.5~66.1

5.12~8.07

4ヶ月

56.0~64.5

4.84~7.53

59.9~68.5

5.67~8.72

5ヶ月

58.2~66.8

5.35~8.18

61.9~70.4

6.10~9.20

6ヶ月

60.1~68.7

5.74~8.67

63.6~72.1

6.44~9.57

7ヶ月

61.7~70.4

6.06~9.05

65.0~73.6

6.73~9.87

8ヶ月

63.1~71.9

6.32~9.37

66.3~75.0

6.96~10.14

9ヶ月

64.4~73.2

6.53~9.63

67.4~76.2

7.16~10.37

10ヶ月

65.5~74.5

6.71~9.85

68.4~77.4

7.34~10.59

11ヶ月

66.5~75.6

6.86~10.06

69.4~78.5

7.51~10.82

12ヶ月

67.4~76.7

7.02~10.27

70.3~79.6

7.68~11.04

13ヶ月

68.3~77.8

7.16~10.48

71.2~80.6

7.85~11.28

14ヶ月

69.3~78.9

7.31~10.69

72.1~81.7

8.02~11.51

15ヶ月

70.2~79.9

7.46~10.90

73.0~82.8

8.19~11.75

16ヶ月

71.1~81.0

7.61~11.12

73.9~83.8

8.36~11.98

17ヶ月

72.1~82.1

7.75~11.33

74.8~84.8

8.53~12.23

18ヶ月

73.0~83.2

7.90~11.55

75.6~85.9

8.70~12.47

19ヶ月

73.9~84.2

8.05~11.77

76.5~86.9

8.86~12.71

20ヶ月

74.8~85.3

8.20~11.99

77.3~87.9

9.03~12.96

21ヶ月

75.7~86.3

8.34~12.21

78.1~88.8

9.19~13.20

22ヶ月

76.6~87.4

8.49~12.44

78.9~89.8

9.36~13.45

23ヶ月

77.5~88.4

8.64~12.67

79.7~90.7

9.52~13.69

24ヶ月

78.3~89.4

8.78~12.90

81.1~92.5

10.06~14.55

30ヶ月

79.8~91.2

9.30~13.73

85.2~97.4

10.94~16.01

36ヶ月

84.1~96.3

10.18~15.23

88.8~101.8

11.72~17.43

42ヶ月

87.7~100.6

11.04~16.76

92.0~105.8

12.42~18.82

48ヶ月

90.9~104.5

11.83~18.27

95.0~109.5

13.07~20.24

54ヶ月

93.8~108.1

12.56~19.73

97.8~113.0

13.71~21.72

60ヶ月

96.5~111.4

13.27~21.20

100.5~116.5

14.37~23.15

66ヶ月

99.1~114.8

14.01~22.69

103.3~119.9

15.03~24.33

72ヶ月

101.6~118.2

14.81~24.22

106.2~123.6

15.55~25.25

78ヶ月

104.2~121.7

15.71~25.77

2.2.二人目、三人目が生まれると母乳が出ないケースの対応とは

出産人数別母乳が出ないケース

第2子以降は母乳の出が良い人、悪い人に分かれてきます。従って一人目はよかったけど2人目以降は母乳の出が悪くなったというケースは普通に起こることなのです。

そもそも、一人目よりも高齢の出産になるのでホルモンのバランスは変わってきます。

また上の子の時のようにゆっくり母乳がでてくるように授乳に時間をかけられなくなっている環境的な要因も加わりますの出なくなるというケースが多くなるようです。

2.3.高齢出産だと母乳がでないのか?

高齢出産だと母乳がでないのか?

高齢出産の場合は母乳が出ないと言われていますが、実際はそうでもないケースもあるようです。

やはり、一人ひとりのお母さんの状態で変わってくるので高齢だからといって母乳がでないと決めるのは軽率だと言えます。

しかし、確かに20歳のお母さんと30歳のお母さんではホルモンのバランスが全く異なりますので結果として母乳が出ないということもありえます。

とはいっても母乳が出ない理由はその他多くありますので母乳育児にこだわるならそれらをつぶしていく事を考えましょう。

いずれにしてもまずは助産院や病院に行くなどして母乳教室に参加するなど専門家の話を聞きにいくようにしましょう。

2.4.タバコを吸っていると母乳がでない?

タバコと赤ちゃん

母乳は血液で出来ていることはご存知だと思います。

タバコを吸っていることによって母乳がでないかはっきり関係があるという資料を見つけることはできませんが、タバコは血液を縮小させる働きがありますから、必然的に母乳にも影響があると考えられます。

少し話が膨れてしまいますが、母乳を上げているときにタバコを吸うということは、ニコチンが母体を通じて赤ちゃんの体にも入っていくということと言えます。

母親が授乳中にタバコを吸った場合、母乳の中のニコチン量は1.5~3倍になると言われています。

せめて母乳を与えている期間くらいはタバコを止めるという選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。

2.5.ストレスでも母乳の出が悪くなる

説明するまでもなく、ストレスが溜まっている時には母乳に影響がでるお母さんがいます。

それは、ストレスによって、母乳を出すホルモン「オキシトシン」の分泌が抑制されてしまうということが原因と言われています。

もちろん、ストレスがたまっていても影響がないお母さんもいますが、ストレスによって体のどこかに不調が現れることは多々あります。

母乳が出ないことがストレスになり、その結果さらに母乳がでなくなってしまうということも十分考えられます。

育児のストレスを発散することを意識してゆったり考えられる環境を作れるとよいですね。

2.6.夜中は母乳がでない事がある

母乳はお母さんの体の状態によって出る量が異なります。時間の話になると、夜、特に6時から10時頃というのは分泌量が減る時間と言われています。

夜中はお母さんが母乳を作る時間と言われています。もともと体の仕組み的にこの時間帯は母乳が少ない時間帯と言えます。

混合を上手に活用するなどして時間の壁を乗り越えるようにすれば簡単に解決できます。どうしても母乳で対応したい場合は日中搾乳するなどしたものを授乳させると良いでしょう。

2.7.ダイエットのし過ぎで母乳が出なくなった?

母乳は1日で約500cal.もエネルギーを消費するといわれています。食事制限をせずともどんどんやせていく人が多いようです。

だからこそこの時期は水分や栄養をしっかり補給することが大切だと言われています。

ダイエットのために母乳がとまってしまった人も結構の数いるようですが、栄養不足・水分不足が原因の事が多く結局はこの時期にダイエットをするという事自体あまりいい面がないと証明することになっています。

2.8.帝王切開の人は母乳がでないは本当なの?

帝王切開で出産をした赤ちゃんは自分が生まれたことに気づけずのんびりした性格になるという都市伝説があるように、帝王切開で出産したお母さんの体は子どもが生まれていることに対応できず母乳もでないケースが多いという嘘が出回っています。

母乳は母親だけではなく赤ちゃんがおっぱいを咥えることで少しづつ体が母乳を作る流れになってくると言われています。とはいえ、確かに帝王切開のお母さんはハンデがあるというのも事実です。

出産後体のダメージがありますから、上手に授乳の姿勢を作ることできませんし、初めての食事はミルクになってしまいます。そこからスタートだと考えると赤ちゃんと一緒に協力しながら授乳の習慣を作っていくことが必要になってきます。

2.9.胸が張ってる。痛みを感じたり発熱したりする人は母乳がでない?

胸が張っているということは恐らく母乳は作られているということです。あとは母乳をだすためにどうすればいいかということではないでしょうか。

一般的には助産師さんのところにいっておっぱいマッサージをしてもらうのが一番手っ取り早いでしょう。

乳管を貫通させるマッサージは正直に言うと涙がでてくるほど激痛です。でも、一度開通してしまえば授乳の喜びが待っています。

また、そのまま放置しておくと乳腺炎になってしまう可能性もありますので早くマッサージを受けることをお勧めします。

3.お母さん失格?母乳がでない時先輩ママ達はどうやって対応してきた?

3.1.母乳が少ししかでないので量をもっと増やしたい

一般的な新生児の1日体重増加の目安は20~30g程度といわれています。その数字と自分の子どもを比較して、全く増えていないと不安になってしまうお母さんが多いです。
※私も実際そうでしたけど。

月齢事に一日の必要な量は異なりますが一般的には以下が目安になっています。まずはここを目標に進めてみるのが良いでしょう。

そのうえで足らない部分は母乳を増やす取り組みをしてみたり、ミルクを取り入れて混合育児を考えてみることなど意識してみましょう。

そもそも、体重増加だけにとらわれないことも重要です。自分の子供が元気に過ごしているなら、お母さんは少し肩の力を抜いてみることも大切です。

月齢

必要な量の例

生後1週間~生後1ヶ月

80~120ml

生後1ヶ月~生後4ヶ月

200ml

生後4ヶ月~生後6ヶ月

200~220ml(5~6ヶ月頃から離乳食1回)

生後6ヶ月~生後9ヶ月

200~220ml(離乳食2回)

生後9ヶ月~生後12ヶ月

200~220ml(離乳食3回)

3.1.1.母乳がでるようにマッサージをしてみる

助産院や病院などにいくと母乳がでるようにマッサージをしてくれたり、コツを教えてくれたりします。

適度な刺激を加えることによって実際に母乳が出るようになったケースや、母乳は出ていたけど、よりたくさん出るようになったというケースもあります。

是非以下の動画を参考にしてマッサージを試してみてください。

3.1.2.ハーブや漢方、食べ物に気を付けてみる

ハーブや漢方と母乳

おっぱいを作るもとになる食べ物。やはり日頃からどういった物を食べればいいか意識して生活をすることをお勧めします。

口にするもので紹介したいことはたくさんありますが、まずは水をたくさん飲むことを意識していましょう。

食べ物と母乳の関係はあるのか?

授乳期は母乳によってどんどん体の水分がなくなっていきます。当たり前ですが、水分がなければ母乳もでません。

毎日3リットル、夏場は5リットルくらいを目安にして水分補給をしましょう。

母乳はお母さんの血液から作られているのは有名ですし、水分を取りなさいと言われていますが、なかなか実践されていないのも事実です。

授乳中にお母さんが取りたい水分量は最低2リットル。食事で摂取する水分量は除いた量です。

私の友人の話ですが、彼女は産後から母乳が良く出ており、順調に完全母乳生活を満喫していました。

しかし三カ月ぐらい経ったぐらいから母乳を飲んだはずの赤ちゃんが泣くようになったそうです。

ちょうど3カ月健診の時期だった為、早めに気付けたそうですが、母乳の量が少ないとは思いもよらない事だったそうです。

先生から、夏に比べると冬の水分補給は少なくなってしまい、母乳に関係してくるのでしっかり水分と取りなさいと指導を受けたようです。

健診後、友人は水分補給の仕方を考えていました。

自分の水分不足で赤ちゃんにお腹いっぱい母乳を与えられなかった事に少し悩んでいましたが、冷たい飲み物を避け、白湯や温かい飲み物を意識的に飲んでいました。

しばらくは毎日搾乳をしながら母乳の量を確認していると言っていました。

その後母乳が良く出るようになり、完全母乳に戻っていました。

授乳中は意識的に水分補給をし、体を冷やさないように温かい飲み物を飲みながら少しリラックス出来れば、一つ悩みも解決出来るかもしれません。


また食べ物の面では、基本的に身体を冷やす原因になる生野菜や果物はなるべく避けてください。ごぼう、芋類、大根、レンコンなど体を温めてくれる野菜を取るように心がけましょう。

しつこいようですが、母乳は血液から出来るので、プルーンなどのドライフルーツや牡蠣、レバー、赤身のお肉、緑黄色野菜などを意識して摂りましょう。

その他にも意識して摂った方が良い食物はたくさんありますがまずはここで紹介しているようなものを積極的に取り入れるようにしてください。

母乳のために食事の見直し

母乳のために食事

日々赤ちゃんのお世話で、なかなか自分の食事を考え、作るのは難しいです。

取りあえず口に入れて、少しでも休みたいのが本音ですよね。

しかし、母乳はお母さんの血液から出来ているので、血液をサラサラにし血液量も増やさなければいけません。

自分が摂取した栄養が、赤ちゃんにダイレクトに流れるわけですから、授乳中は食生活に気をつける必要があります。

授乳中に特に必要な栄養素は、鉄分・タンパク質・カルシウム。この3つは産後に不足になりやすい栄養素です。

鉄分
授乳期の鉄分は1日に8.5~9mgが必要とされています。

レバーや赤身の牛肉、大豆や豆腐。小松菜やひじきなどに多く含まれています。

鉄分は吸収されにくく、ビタミンCやタンパク質と一緒に摂取すると吸収率がアップされますので、是非一緒に取るようにしてください。

タンパク質
タンパク質は人間の三大栄養素と言われており、生きていくには必要不可欠な栄養素です。骨や筋肉、皮膚や髪の毛などを正常に保つために必要な成分です。

授乳中には赤ちゃんに吸収されてしまい、お母さんのタンパク質が不足してしまい、肌にトラブルを起こすことがあります。

タンパク質が多く含まれる食材に、鶏ささみ、マグロ、納豆、白身魚があげられます。比較的調理しやすい食材でもありので意識してメニューに加えていきましょう。

カルシウム
カルシウムは1日に650mgが理想です。カルシウムは普段から不足しがちな栄養であり、授乳中が最も失いやすい時期でもあります。

骨密度が下がり骨粗しょう症の原因にもなりかねないので、しっかりと摂取していきたい栄養素です。

代表的な摂取方法は、やはり牛乳やヨーグルトなどの乳製品です。また小魚や緑黄色野菜にも多く含まれ毎日の食事に取り入れたいです。

3.1.3.もしかして病気かも。病院に行って診てもらう

母乳が出ない時病院に行って診てもらう

私のママ友の何人かは出産した病院に母乳教室なるものがあり、外来で通っていました。

プロの助けを借りること、アドバイスを受けることはそれ自体に意味があるだけではなく、母乳が出ない事はそれほど悩まなくてもいい話なんだと気づかせてくれる意味でもとても価値があります。

また同じように悩んでいるママ友が集まってきますのでお互いに悩みを相談しあえる大切な友達を見つける場にもなります。

一人で悩むくらいなら一日でも早く母乳教室へ行くことをお勧めします。

少し話がそれますが、上手に母乳が出ないとおっぱいはカチコチになってゆき、しばらくするとシコリができてきます。

この状態で、乳首にたくさんの白斑(乳腺が詰まってできる乳腺炎の初期症状といわれています)ができてくると、乳腺炎の危険性が高いです。

私の場合は助産師さんにおっぱいマッサージをしてもらい母乳を絞ってもらったらよくなりました。

でもこのマッサージ本当に痛い。できることなら経験してほしくないくらい。

このシコリは赤ちゃんにいつも同じ確度でおっぱいを咥えさせるとでてきたり、あまりおっぱいを与えない時間が長くなるなら搾乳するなどして出しておくことで改善すると指導されました。

3.1.4.昼も夜も頻回授乳を意識してみる

母乳や吸わせれば吸わせるほど分泌量を増やすことができます。

生後は赤ちゃんが一度に飲める量が少ないでの意識していなくても頻回授乳となりますが、成長すると授乳間隔はあいてきます。

そこで頻回授乳を意識して継続するようにしましょう。特に夜間は母乳の製造に波があり母体はつらい時間ですが、その時間にこそしっかり継続することで母乳量を増やすことができてきます。

3.1.5.血流の流れを整えるためのアレコレ

ご存知の通り、母乳は血液からできています。従ってお母さんの体に流れる血の巡りが悪くなると、乳腺に流れる血液も悪くなり母乳が出にくくなってきます。

特に出産後は胎盤や用水などが出てしまっているので体が冷えやすくなっています。血行を良くするためにも体を温めるよう以下の取り組みを試してみてください。

できるだけゆっくりお風呂へ入ろう

赤ちゃんのお世話おしながらになるのでどうしてもゆっくりお風呂にはいれないとは思います。

そこで授乳をしながらフットバスに入ったり、蒸しタオルで温めるなどするのも効果的です。

手足を温めるように意識しましょう

出産が終わるとホルモンバランスが大きく変化をします。特に体は冷え症になってしまうことが多いため、意識的に手足を温めるようにしないといけません。

足首は特に体温を奪っていきますのでくるぶしよりも上まである靴下をはいて温めるようにしてください。

3.1.6.お母さんのストレスは発散できていますか?

お母さんのストレス

慣れない育児の中で、睡眠不足や不安に思う事がたくさんあります。

ちょっとした一言で傷ついてしまう程、出産後の女性は情緒不安定です。

これはホルモンのバランスが乱れていて当たり前に起こります。

私自身、出産後母が手伝いに来てくれていましたが、些細なことでイライラし怒っていました。母には悪いことしたなと今では反省しています。

出産後母が手伝い、イライラ

母乳が出ない、出にくい理由にストレスがあります。
というより、かなりの割合を締めているように思います。

ストレスの原因は多種多様ですし、解決方法もたくさんありますが、
今回は私の体験といくつかのストレス解消法をお伝えしたいと思います。

少し小さく産まれた我が子に、たくさん母乳を与え大きくなって欲しいと願っていましたから、あまり母乳が出ないことに悩んでいました。

子どもが少し寝ている間に搾乳。入浴中に搾乳。

時間があれば少しでも睡眠を取りたかったので結構なストレスでした。

そのストレスがさらに母乳を出なくさせていたのだと思います。

そんな私のストレス解消法は・・・お散歩でした。

ある日子どもが寝ている間に一人でお散歩に出てみました。

深夜でしたし、ほんの15分ぐらいでした。

何週間ぶりに一人で過ごす時間でした。

寒い夜でしたがとてもすがすがしい気分になり家に戻ったのを覚えています。それからは毎日数分だけでも一人で散歩に出かけるようにしました。

恐らく私には必要な時間であり、ストレスから解放される時間でもあったのだと思います。数日続けていくうちに今まで1本しか出ていなかった母乳が、2本3本と増えていきました。

そうなると苦痛だった搾乳も楽しくなり、さらに母乳量も増えていきました。

完全母乳までとはいきませんでしたが、自分のストレス解消法を見つけた事でリラックス出来るようになり悩みも軽減されました。

ストレス解消法は人によって違うと思いますが、もし赤ちゃんの面倒を見てくださる方がいれば一人散歩を試してみて欲しいと思います。

3.1.7.育児ストレス・不安解消法

育児ストレス・不安解消法

出産しノンストップで育児に向き合ってきたお母さん。

慣れない育児・泣き止まない理由・睡眠不足。普段なら気にもならない事に敏感に反応してしまいイライラしてしまいます。

我が子の寝顔は天使に感じる反面、エンドレスな日常にまいってしまいます。

先程も書きましたが、私のストレス解消法はお散歩でした。

入浴中、お風呂のシャワーを浴びている時でさえ子どもの鳴き声が聞こえて何度もシャワーを止め、耳を澄ましていました。

幻聴でした。我が子は夢の中。

知らず知らずにそんな事がストレスになっていきました。

泣いている理由がわからず、一緒に泣いた日もありました。

そんな時に少しでも自分の時間を持てたお散歩。

初めの2・3日は早く帰らないと!と気にしながらでしたが、段々とリラックスできる時間になっていきました。

自分がリラックスすることで、赤ちゃんとも接し方にもゆとりが出てきましたし、不安も少なくなっていきました。

リラックスと母乳

ストレス解消やリラックス法はたくさんあります。睡眠をしっかりとる。

とにかく赤ちゃんが眠ってくれたら一緒に寝ることです。

掃除や食事、洗濯とたくさんしなければいけない家事がありますが、まずがお母さんの体が一番大切です。

家事をしない後ろめたさがあるのはわかりますが、家事をしなくても何とかなるものです。

小刻みでも睡眠をとる事で体の負担を減らすことで、ストレスは軽減されていくはずです。

ストレスは軽減

2つ目は、自分の時間をつくる。

ご主人の休日に子どものお世話をお任せして、美容院やショッピングに出かけてみましょう。

数時間が無理なら近くの公園でもいいと思います。自分のための時間を作ることで冷静になれます。

外の空気を吸うことでリフレッシュ出来るはずです。ただボッと歩くだけでもいいと思います。

きっと気分転換でき、毎日を頑張ろうと思えるはずです。

その他にゆっくり入浴してみたり、地域の児童館や支援センターに足を運ぶのも一つだと思います。

同じ悩みを持つお母さん同士、育児の悩みやストレスを話すことで共感し合えることはたくさんあります。それだけでも心強いはずです。

3.1.8.乳頭刺激が出来ていないことが多いので一度姿勢を確認してみましょう

授乳初期に特にある原因に、乳頭刺激が出来ていないことがあります。

乳頭刺激が出来ていない原因として考えられるのは、しっかりと赤ちゃんがおっぱいを吸えていない事が考えられます。

しっかり吸えていない原因は複数あり、

  • 授乳初期は乳頭が硬く赤ちゃんが吸いにくい。
  • 赤ちゃんのお口とお母さんのおっぱいの大きさと合わない。
  • 間違った授乳角度で授乳している。
  • 授乳回数が少ない。

などが主な原因とされています。

乳頭は赤ちゃんが吸うことで刺激され、母乳が作られています。

きっとその刺激が母性を育てるのかもしれません。

私は上記に当てはまり、乳頭が硬く赤ちゃんお口とおっぱいの大きさが合わないパターンでした。

授乳の前にしっかりマッサージし、横抱き・立て抱き・ラグビーボール抱き(本当は脇抱きというのでしょうか?)と色んな態勢での授乳パターンを練習しました。

結局ラグビーボール抱きに落ち着いたのですが、その辺りから乳頭も柔らかくなり、乳頭刺激がされ出したのだと思います。明らかに赤ちゃんの吸い付きが変わってきたのがわかりました。

明らかに赤ちゃんの吸い付きが変わってきた

授乳の仕方はお母さんと赤ちゃんにとって丁度いいポジションがあるはずです。

右と左胸でも形や力の入り具合も違うと思います。

一度授乳の仕方を見直して、しっかり乳頭刺激が出来るポジションを探してみてください。

3.1.9.母乳を出しやすくするオススメ商品

母乳を出しやすくするオススメ商品

母乳が出にくく色んな事を試してもダメだった・・・。そんなお母さんにオススメな商品があります。母乳育児に悩む、産後ママのためのハーブティー

ミルクアップブレンド

ミルクアップブレンド

東洋の専門家(妊産婦ケア専門家)、西洋の専門家(英国ハーバリスト)が開発した母乳育児のサポートティです。

8種類のオーガニックハーブが配合されており、有機JASや英国SOIL ASSOCIATIONといった信頼のおける有機栽培認証を取得しています。
また、無農薬栽培の確認が取れて原料のみを使用されています。

実際に私もお世話になったハーブティーなのですが、少しカレー風味のような香りはしましたが、飲み慣れていない私でもすんなり飲める、癖が少ないハーブティーように感じました。

私が感じた効果ですが、飲み始めてしばらくすると胸のハリを感じるようになりました。必ずホットで飲むようにしていましたので、体も温まり母乳も出やすい状態になっていました。

授乳時間に合わせるために少し早めに飲み始め、ハリを感じてきたら授乳。そんな感じでこのハーブティーを利用させて頂きました。

ミルクスルーブレンドです。

ミルクスルーブレンド

オススメ商品の2つ目は、同じアモーマというブランドから販売されています。

先程のミルクアップブレンドと違い、食事やストレスから乳腺の詰まりや母乳がドロドロした時にさらさら母乳にサポートしてくれる商品です。

こちらも母乳のスムーズな流れをサポートする6種類のオーガニックハーブを厳選してブレンドされたハーブティーです。

完全母乳育児を目指していた友人はこちらの商品を飲んでいたそうです。産後なかなか乳管が開通せずに、母乳の量も微量。

試行錯誤のケアののち、ミルクスルーブレンドに出会ったみたいです。

初めはあまり期待していなかったようですが、1ヵ月後にはしっかり母乳育児を楽しんでいました。本人いわく、食生活に気をつけていても、授乳中ってお腹が空いてしまい、ちょっと一口チョコをパクリ。揚げ物パクリとついつい食べしまい、食べた後、母乳の変化に気付き後悔。

それでもミルクスルーブレンドをしっかり飲んでいると大丈夫!と悩んでいた時期をみじんも感じさせない笑顔でした。

ノンカフェインたんぽぽ茶ブレンドです。

たんぽぽ茶ブレンド

オススメ商品3つ目はティーライフ株式会社から販売されている

産院でお友達になったママさんが実際に飲んでいたたんぽぽ茶。

その友人のお母さまのススメで飲み始めたと話していました。

私と同じで母乳が出にくく、授乳室で悩み励ましあった友人です。
退院後の情報交換、悩み相談をしていた時に、このたんぽぽ茶の話になりました。

産地は中国吉林省に限定。冬にはマイナス40度まで下がる過酷な環境でたくましく育ったたんぽぽの根を使用。

北海道の黒豆も使用され、香ばしく飲みやすい水分補給に適したお茶です。

友人の感覚では飲んだ後に体の中がポカポカしてきたそうです。
母乳がでなくて悩んでいた彼女は、夜になると少し母乳の量が減るのでミルクを足していましたが、ほぼ完全母乳育児まで変化していきました。

水分補給としてたくさん飲みやすいたんぽぽ茶。
1日分を作り置きしておけばいつでも飲めるので手間も省けて便利です。

3.2.母乳がでないけど子どもに吸わせ続けることって意味があるの?

子どもに吸わせ続ける

一日に何回くらいおっぱいを咥えさせるといいと思いますか?10回?20回?どうですか?答えはありません。

少ない人は1日数回の人もいれば、多い人は20回やそれ以上、一日中おっぱいを咥えさせられるように待機しているというママさんもいるくらいです。

お母さんの体の中では妊娠中からさまざまな準備が進んでいます。エストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)は、妊娠を維持するだけでなく、母乳を作るために必要な乳腺組織を発達させます。

この乳腺組織が、母乳を作っているところ。ホルモンの働きにより、乳汁が作られます。

おっぱいを咥えさせることでこういったホルモンを活性化させ母乳作りを促進させることになります。

しかし、これほどの事をやっても母乳がでるか出ないかはやってみないとわかりませんし、出ないこともあります。

   

 

3.3.全く母乳が出ないから完ミで対応する

全く母乳が出ないから完ミ

全く母乳がでない場合は上記で紹介してきたような事を試してみて母乳育児に向けて努力を続けるか、もしくは完全ミルクに切り替えるかどちらかになります。多くの場合は赤ちゃんが

そうった親の都合だけではなく、いつまでも授乳できない乳首を咥えてくれる赤ちゃんはいません。

いずれおっぱいを吸うのが嫌になって泣き出すことになります。大体はそういったタイミングがきっかけでお母さんも気持ちを切り替えて完ミになるケースが多いです。

母乳育児を求めていたお母さんからすればあまりいい印象がない完ミ育児。実はいい面も色々あります。

とえば、夫にミルクをやってもらえるという面です。育児の一部分を誰かに任せられるという事がどれだけ精神衛生上お母さんに良い影響を与えるか計り知れません。

また、ミルクだと与える量も調整できますので不足しているかもしれないという不安がなくなります。

こういったメリットにも着目することで完ミに切り替えることも前向きに検討してみるのはいかがでしょうか。

4.母乳もミルクもダメだった場合はどうしたらいいのか?

母乳もミルクもダメ

母乳をあきらめ完全ミルクに切り替えようと思った時、よくある悩みが以下のようなものです。

  • 哺乳瓶を嫌がってミルクを飲まない
  • ミルクを少ししか飲んでくれない

こういった悩みはかなり多くあります。まだまだ小さい赤ちゃんだからといっても好き嫌いはあるからです。

多くの場合は哺乳瓶の口の感触が合わなくて咥えてくれないケースが多いです。その場合は他のメーカーの哺乳瓶を試してみたりすると解決することが多いです。

またミルクにしても色々なメーカーがありますので赤ちゃんが好きな味を見つけてあげる努力はした方が良いですね。

5.完全母乳とミルクと混合のメリット・デメリット

5.1完全母乳育児のメリット・デメリット

母乳育児で一番のメリットは、お母さんにとってもお子さんにとっても大切なスキンシップの時間であり、安心出来る時間です。

母になった嬉しさや幸せを感じられる時間です。

また母乳を飲むことでお母さんの免疫力受け継ぐことができ、アレルギーや突然死を予防する効果もあるようです。

お母さんにもメリットがあり、赤ちゃんがおっぱいを吸うことでオキシトシンというホルモンが分泌され子宮の収縮を促進させる効果がある事から、産後の回復が早くなると言われています。

オキシトシンというホルモン

反対に母乳育児のデメリットは、赤ちゃんが飲んだ母乳量が目に見えてわからないことから成長の心配がつきものです。

母乳が急に出なくなったり、乳腺炎をおこして授乳できない時もあります。

私の友人で一番多かったのは乳頭の痛みでした。

早い段階から乳頭が切れた友人は授乳の度に激痛で辛かったそうです。

その他に外出時や人に預かってもらいにくいが悩みとしてあげられました。

お母さんのおっぱいでしか泣き止まない赤ちゃん。

搾乳して保存していても、哺乳瓶で飲んでくれない赤ちゃん。

自分の代わりはいないと優越感があるものの体力的には厳しいです。

授乳中はお母さんの食事も母乳に関係しているために、しっかりバランス良く食べる事が大切です。

5.2ミルクと混合ミルクのメリット・デメリット

完全ミルクや母乳とミルクの混合育児のメリットは、成分やミルクの摂取量が明確に把握出来る事だと思います。

日本の粉ミルクは品質が良いとされており、母乳に近いミルクになっています。

ミルク飲む間隔や量をしっかり管理することは重要ですが、目に見える分不安は少ないように感じます。

普段から哺乳瓶で飲むことが多い為、外出先でもミルクを与えやすくお父さんでも代わりにミルクを飲ませることができるので、休息時間が多く取れます。
負担が少なくなることで育児のストレスや疲れを軽減できるのがメリットです。

育児のストレス

逆にデメリットもあります。

まずミルク代がかかってきます。赤ちゃんの大切な栄養源になるのでうっかりして買い忘れでは済まされません。

粉ミルクは色んなメーカーから生産されており、同じような成分であっても子どもに合うミルク、合わないミルクがあります。この見極めも大切です。

また外出時の荷物が増えます。哺乳瓶に粉ミルクに魔法瓶。小さな赤ちゃんを抱きながら大きな荷物は大変ですし、その都度、哺乳瓶の洗浄や煮沸など手間がかかります。

6.母乳育児を勧められる理由とこだわり過ぎなくてもいい理由

母乳育児を勧められる理由

現在、完全母乳育児をしているお母さんは約半数。

母乳育児を勧められる理由として、赤ちゃんにとってお母さんの母乳は栄養満点でパーフェクトな食べ物です。

赤ちゃんに必要な量が生産され、常に新鮮な食事を与えられるオリジナルスーパーフードです。

出産したら絶対に母乳だけで育てたい!と強く願うお母さんもたくさんいらっしゃいます。そして、母乳育児を勧められる事があります。

私も完全母乳での育児に期待し、憧れた一人でした。

しかし、私はミルク混合という選択をしました。

子どもの栄養面や、毎日のストレスや動力から解放されるためです。

母乳もミルクも与えるわけですから、それぞれのメリット・デメリットはありました。

子どもが母乳を飲んでくれる愛しさや、おっぱいを吸いながら眠っていく我が子の顔は今でも覚えています。

逆に荷物が増えて大変な思いもしました。時間を見つけては哺乳瓶を洗い煮沸し、ミルク代もかさみます。

その分代わりにミルクを与えてくれる時間はひと時の休息を貰えます。

今だから私が思う事があります。

完全母乳に向けて努力することも、ミルクを使う選択をすることも間違いはないということ。

どちらを選択しても、それは赤ちゃんのことを一番に考えて出した結論だと思います。

母乳が出なくて悩んでいる顔も心も赤ちゃんは感じていると思います。それなら少しでも笑っていられるお母さんであって欲しいと私は思います。

おわりに
保健師さん

退院して2週間後ぐらいだったと思うのですが、保健師さんが訪ねてくださいました。成長の具合や環境をチェックしに来てくださったのですが、その時にした会話が今でも私の心に残っています。

「お母さんの勘が一番正しいですよ。お子さんを一番近くでお世話しているのはお母さんです。その勘を信じてくださいね。」

慣れない生活で、悩んでばかりいた私に光が差し込んだように感じました。もう少し自分を信じて頑張ろうって思えました。今でも育児で行き詰るとこの言葉を思い出します。

世の中にはたくさんの育児書があり、こちらの本では正しいとされていることが、違う本では正しくない。そんな矛盾がたくさんあり、子育てに正解や不正解はないのだと思います。

100人いれば100通りの考えや環境があり、いろんなタイプの赤ちゃんがいると思います。だからこそ、一番近くで赤ちゃんをお世話しているお母さんが、我が子だけの育児書を作りあげたら、それが一番いいのかな?と最近思います。